名古屋市北区よりお越しいただいたお客様のiPhone8Plusの液晶画面割れ修理です。
ガラスが割れて液晶漏れしている状態でした。
写真のように激げしく損傷していた画面は新品に交換を行いデータそのままで無事に直りました。
今回、簡単に当店の修理手順やこのまま液晶漏れを放置した場合どのような危険があるかご紹介いたします。
画面開口～完成
当店での修理手順を簡単に分かりやすくご説明いたします！
画面開口～コネクタ外し
先ずはじめに画面と本体を固定している生活防水シールを温めて粘着を弱めます。
この温める作業はとても重要で粘着が強いまま作業をすると画面を破損させてしまいます。
次に2～3分程放置し、シールが弱まったら先端の薄いヘラを使って側面に沿って開口していきます。
開けることが出来たら次は画面と基盤を繋ぐコネクタを外していきます。
コネクタの上部に誤って外れないよう固定用プレートがあり、数ヶ所をネジ止めされているため専用ドライバーで外します。
全て外せたら丁寧にコネクタを外します。
仮付け～コネクタ外し
次は交換用画面の仮付を行います。
仮付をする理由は、パーツが正常に起動するか確認する必要があるためです。
新しく付けるパーツが正常に機能したことを確認したら元のパーツから新しいパーツへ移植します。
パーツ取付～完成
全てのパーツを移植することができたら完成まではあと一歩です。
6s以降の端末には画面と本体を固定する生活防水パッキン(シール)が付いています。
一度、画面開閉をしてしまうと再利用ができないため枠に沿って貼り直します。
貼り終えたらコネクタを丁寧に付け直してネジを締めて画面を戻して修理完了です。
液晶漏れを放置すると危険!?
最初に、液漏れは液晶が漏れ出して画面の一部が黒くなった状態のことを指します。
経験されたことがある方や周りで見たことがある方もいらっしゃるかと思います。
ここでは液漏れの危険性について解説したいと思います。
危険性について
液漏れは落下した時の衝撃や画面割れ・歪みが原因で起こる現象です。
放置しておくと最悪の場合、初期化しなければいけなくなる可能性もあります。
部分的や全体的にタッチ不良が起きたり効かなくなったりします。
放置して液が広がることで画面全体が表示されなくなる事もあるとても恐ろしい症状です。
ゴーストタッチ
液漏れが原因で一番怖いことはゴーストタッチです。
ゴーストタッチが原因でパスコードの入力ミスが連続で起きiPhoneが使えない状態になります。
iPhoneは何度もパスコードミスをしてしまうと最悪の場合、初期化しなければいけなくなります。
今の時代はスマホ時代と言われるくらいスマホがなければ不便な時代となっています。
ご自分や身の回りの方に画面割れを起こしている人がいたら修理をいち早く勧めてあげましょう。
まとめ
当店はお客様の大切なiPhoneをお預かりしているため丁寧に作業を行っております。
また、少しでも早くお困りごとを解決できるよう突然の故障に即日で対応しております。
今回ご紹介した液晶の不具合は危険です。ご自分や身の回りの方に液晶故障・画面割れを起こしている人がいたら修理をいち早く勧めてあげましょう。
スマートクールmozoワンダーシティ店ではiPhoneの修理を行なっております。
iPhoneが故障した場合は、一度当店へお問い合わせください！
オンラインでの事前のご予約もお受け付けしております。
店舗情報
| 店舗名 | スマートクール mozoワンダーシティ店 |
|---|---|
| 住所 | |
| 電話番号 | 052-908-4033 |
| 店舗責任者 | 前田 耕行 |
| 営業時間 | 10：00〜21：00 年中無休 |
| メール送信先 | info@smartcool-mozo.com |
